高野悦子さん

生きるのがめんどうだという考えが、現実からの逃避ではなくてなんだろう
人と話すのが恐いのである。
史料購読と英語があったにもかかわらず、午前中は学校へいかず、日誌を書き、洗濯をし、掃除をして過ごす。


二十歳の原点 序章より

二十歳の原点序章 [新装版]

二十歳の原点序章 [新装版]

端的に言い表すならば共感

誰にも話した事のない自分だけの感情がこの本の中には沢山ある

これが今の自己啓発本みたいな形で売られていたら、多分見向きもしなかったろうな。

本来他人が見る事の出来ない日記だから、読み手を意識していない日記だからこそ…


本当にこの作品に会えて良かったと思う

欲を言えば、もっと早くに読みたかった

ブックオフで100円で売ってたんだよ

冗談じゃ無い