高野悦子さん
生きるのがめんどうだという考えが、現実からの逃避ではなくてなんだろう
人と話すのが恐いのである。
史料購読と英語があったにもかかわらず、午前中は学校へいかず、日誌を書き、洗濯をし、掃除をして過ごす。
二十歳の原点 序章より
- 作者: 高野悦子
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2009/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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端的に言い表すならば共感だ
誰にも話した事のない自分だけの感情がこの本の中には沢山ある
これが今の自己啓発本みたいな形で売られていたら、多分見向きもしなかったろうな。
本来他人が見る事の出来ない日記だから、読み手を意識していない日記だからこそ…
本当にこの作品に会えて良かったと思う
欲を言えば、もっと早くに読みたかった
ブックオフで100円で売ってたんだよ
冗談じゃ無い